3/5/2010
© Chris Falkenstein
昨日、Patagonia からSpring 2010 カタログが届きました。
開いてビックリ、なんとなんとフィーチャーされているのは
― The Stonemasters !!!
そう、あの、クライム・レジェンド― John Long を中心として
1970年代、ヨセミテに輝かしい歴史を刻んだ、クライマー集団です!!
» A Short History of The Stonemasters by John Long
John Long やRon Kauk/ロン・カウク など
有名クライマーは知っていましたが
Lynn Hill/リン・ヒル の自伝『クライミング・フリー』 を読んで
Stonemasters に興味を持ち
記事やインタビューetc を探して読んでいたのが一昨年のこと。
山が好きなくせに高所恐怖症なわたしには
彼らは、まさに雲の上の人。
まぶしすぎる憧れ以外の何物でもありません。
しかも、当時ティーンネイジャーだったんですから!
なかでも、特にひかれたのがTobin Sorenson 。
カタログに、肩の上に立って(!) お手玉する彼の姿を見つけ
「これからたった7年後に亡くなってしまうんだな」と思ったら、切なくて。。
ほんとうに、ことばがありません…
» TOBIN SORENSON: shooting star
» Beowulf: Tobin Sorenson, older you, and me
このカタログには、心から感激しました。
Stonemasters の輝かしい日々と命のかけらが
いっぱいちりばめられている気がして。
ONE ↑ WAY !
Tobin was one of my first climbing partners.
He was one of the boldest, most talented, driven climbers ever, and a first-class human being.
The stories are legion and shocking–and mostly true.
At one time he was regarded as the best all around climber in the world, having soloed the North Face of the Matterhorn in Levis, seconded the Eiger Direct, put up the Super Coulier on the Dru, free climbed Astroman, climbed the Shield, and tore up the Himalayas–all in a few years.
And that was in the late 70s.
That guy was a force of Nature.RIP, bro.
JL