Archive for the ‘film’ Category

いまさら 『180º South』

6/24/2011

Timmy Curranとのサーフィンつながりで思い出したので
Keith Malloy/キース・マロイ & Jeff Johnson
『180º South』 トークショーの写真を。

「be present」と口にしていたJeffはきっとヨギにちがいない、と推測。
メディテーションしているとも話していたし。

ちなみに、映画のなかで
Patagonia創立者のYvon Chouinard氏がおっしゃった
「すべてがうまくいかないときにこそ、冒険がはじまる」に感激し
When everything goes wrong, that’s when adventure starts.
暗闇で手の甲にメモをとったら、すごいことになってました…

 

『180º South』予告編

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Oscars 2011

2/28/2011

はじまりました、第83回アカデミー賞授賞式

James FrancoAnne Hathawayが司会って、すごいですよね。
Anne Hathawayは、歌って踊れること実証済みですけど
James Francoってどうなの?
小説書いたり絵を描いたり、個人的には、”アーティスト”な印象。
Pineapple Expressで「コイツいける!」って思われたんなら、お笑い担当??

さて、今年はなにがうれしいって
You Can Count On Me以来大好きな俳優
Mark Ruffalo
『キッズ・オールライト』助演男優賞ノミネート!
(『君とボクの虹色の世界』に出演していたJohn Hawkesも!)

予想では、『ザ・ファイター』
Christian Baleが本命みたいですが
いいんです、ノミネートされたってことが名誉なんですから。

そして、もうひとつ。
Chuck Zachary Leviが美声を披露! (のはず)
声優として出演したディズニーアニメ
『塔の上のラプンツェル』 I See the Light
共演のMandy Mooreと歌います。
えっと、あとは、、、コスプレじゃないことを祈るばかり(笑)

 

Jimmy Fallon & Zac Levi、夢のツートップ

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Chuck Versus the Oscars

2/9/2011

って言われてそう。

Chuck Bartowski Zachary Levi
アカデミー賞授賞式で歌うことになりました!!
» Zachary Levi, Alan Menken, Mandy Moore, Randy Newman, Gwyneth Paltrow, A.R. Rahman and Florence + The Machine to Perform at 83rd Academy Awards®
(こういうのってプレスリリースで発表されるんですね)

もちろんこれは、Chuck『チャック』とはなんの関係もなく
Zacが声優として出演したディズニーアニメ
『塔の上のラプンツェル』 I See the Light
歌曲賞にノミネートされ
共演のMandy Mooreとパフォーマンスすることになったから。

もともと舞台出身、ミュージカルでも活躍していたので
いまからとっても楽しみです♪

が、タキシードなんか着て登場したら
Charles Carmichael特別捜査官にしか見えないかも(笑)

 

♫ Terrified/Katharine McPhee ft. Zachary Levi

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Once がブロードウェイに

1/13/2011

アイルランドのシンガーソングライターGlen Hansardが主演し
相手役のMarketa Irglovaと
The Swell Seasonを組むきっかけになった映画
『once ダブリンの街角で』が、ミュージカルになるかも?
» Indie Hit ‘Once’ to Become Broadway Musical

2010~2011年シーズンに向け、企画が進んでいるものの
主演二人の出演は未定だそうです。

この『once』、ほんとに心をギューーーッとつかみます。
まさに、「せつない気持ち。」な映画。

主人公2人のストーリーはとてもリアルで
そのまま自分に向かってくる感じです。
ギターを弾いて、ピアノを弾いて、一緒に歌って
だんだん近づいていく2人を見ていると
音楽を愛しててよかったな、としみじみするし
音楽をとおして自分が出会ってきた人たちを思い出したり。

わたしにとっての『once』は
〞男と女〝というより
〞男と女と音楽〝とのラブストーリーなのかも。

 

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“Billy” is gone…

5/30/2010

Dear Dennis,

I am sorry not to have physically been with you the moment you left, but you know I was there otherwise. You went quietly and with a smile, I was told. That is not surprising. You always seemed to know the value of the saying “Si vis vitam, para mortem” (”If you want to endure life, prepare for death”). You travelled eagerly, hopefully, acknowledging all that you found good, bad, and indifferent in yourself and in others you encountered along the way. I enclose a few pictures from our walk around Amsterdam a few years ago, where you showed us so many things and made us laugh as usual, as well as some words that always remind me of you – that 1971 quote from your fellow Kansan, the poet William Stafford. Here it is again, in case it comes in handy wherever you are today:

“I keep following this sort of hidden river of my life, you know, whatever the topic or impulse which comes, I follow it along trustingly. And I don’t have any sense of its coming to a kind of crescendo, or of its petering out either. It is just going steadily along.”

See you later, brother.

Love,
Viggo.

 

俳優, 監督, アーティストとして活躍した
Denis Hopper が亡くなりました。

わたしにとっては、かのスバル座でリバイバル上映を観た
Easy Rider でのマルチな才能(監督, 脚本, 助演のBilly 役)、
そして、写真家としての印象がとても強かったかた。

Easy Rider で時代のアイコンとなったのは
Captain America/Wyatt 役のPeter Fonda だったかもしれませんが
個人的にはむしろDenis Hopper のほうが
“永遠の反逆児”というイメージがあるんです。

彼の死に際し、親しかったViggo Mortensen が、上記のレターを発表しました。
Viggo も俳優だけでなく、写真家, 画家, 文筆家としても活躍しているだけに
共有するものがいろいろあったのかもしれません。
Viggo はThe Indian Runnerのころから知っている大好きな俳優。
当時は、”俳優もやってるアーティスト”なんだと勝手に思ってました。あ、でもいまもそうなのかも

May his soul rest in peace…

» Dennis Hopper dies at 74; actor directed counterculture classic ‘Easy Rider’
» Remembering Dennis Hopper, photographer

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Ryan Bingham― 祝✽ Golden Globe受賞!

1/26/2010

やりました!
映画 Crazy Heart の主題歌で
Golden Globe Awards のベスト・オリジナル・ソング賞受賞です!!
» Crazy Heart’s Ryan Bingham on Writing His Golden Globe–Nominated Song, ‘The Weary Kind’
» 写真

はじめてRyan Bingham を聴いたときは
「うわっ! (愛する)Tom Waits がギター持ってカントリーやってる!?」と
かなりビックリしました。
デビューしたときから、”声だけ聞くと老練したミュージシャン” という
しわがれっぷりは、Tomと同じですよね。

わたしはフォーク/カントリーを聴くと血が騒ぐというか
風や土や雨の匂いのする音楽が、いちばん居心地がいいんです。
自分の音楽のルーツは、まさにここにあって
心と身体に沁みついている感じ。
とはいっても、ブルーグラスやヨーデルはあまり得意ではなく
フォークやカントリー, アメリカーナなど、さまざまな要素がmixされてるのがベスト。
Ryan Bingham も大好きです♪
日本に来てくれないかなぁ。

 

受賞の輝かしい瞬間、Ryan はなんと行方不明!
そこにいたのは、T-Bone Burnett ひとりだけ。。
(Crazy Heart の音楽ディレクターを務めたミュージシャン/プロデューサー。
映画 『ウォーク・ザ・ライン』 でも有名)

なんでも、バーに飲み物買いに行って
ともだちにばったり会っちゃったそうで(笑)
「スピーチもばっちり書いていたのに」とはT-Bone Burnett 談。

きっとみんなに、「なんてもったいない!!」と言われてるんでしょうねぇ。
こうなったらぜひオスカーを受賞して
用意したスピーチを活用してください!

» Ryan Bingham Misses His ‘Golden’ Moment

 

The Weary Kind from Crazy Heart

 

Bread and Water

Ryanが、写真によってときどき映画監督のHamony Korine に見えるのは、わたしだけ??

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バースデイケーキ
Where the Wild Tings Are― かいじゅうたちのいるところ

11/12/2009

Spike Jonze のブログ― We Love You So
ものすごーーーくかわいいバースデイケーキが紹介されていました。

食べ物としておいしそうな色ではありませんが(笑)
こんなケーキもらったら、一生忘れないだろうなぁ。
Happy Birthday, Atticusくん !

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気になる評価は?
Where the Wild Things Are/かいじゅうたちのいるところ

10/19/2009


Spike Jonze & Max Records
© COLLIDER

10/16(金) 、ついに全米公開されたWhere the Wild Things Are
とりあえず、この週の興行収入では1位になりました!

気になるのは評判、ってことで
映画情報サイトのRotten Tomatoes をチェックしてみると、、、
現在のところ、6.9/10ポイントと、けっこうな高評価!

レビューに関しては、
やはり世界中で愛されている絵本が原作だからか
賛否両論といったところ。
これはもう、しょうがないですよね。
きっと観る人の多くに思い入れがあるし。

レビューetc を元に、映画についてかんたんにまとめてみると

  • 絵本が原作だけれど、どうやら子ども向けとも言えないらしい
  • 全体的に、メランコリックな暗めのトーンらしい
  • 想像の世界が舞台になるけれど、ファンタジーではないらしい
  • 愛や楽しさ, 喜びだけでなく、怒りや悲しみ, 痛みや恐れなどのネガティヴな感情を多く描いているらしい
  • かいじゅうたちは悲しそうで、あんまりワイルドじゃないらしい
  • というか、かいじゅうたちの世界そのものが、みんなの予想と違うらしい
  • 主人公Max の視点, 内面が掘り下げられているらしい
  • なにせ原作が超短いので、ストーリーや登場人物が足されているらしい
  • 原作が有名でも、やっぱりSpike Jonze の映画になっているらしい

ううむ。
まだ観ていないのでなんとも言えないのですが
個人的には、「これだけ有名な原作の映画化を
よくぞSpike Jonze が手がけてくれた」って感じなので
それだけで拍手喝さいです。

Spike Jonze & Max Records のインタビューはコチラ
» Spike Jonze and Max Records Interview WHERE THE WILD THINGS ARE
そういえば、Max Records くんの名前を初めて見たとき
軽く、Spike が立ち上げたレコード・レーベルかと思いました(笑)

♫ Wake Up

If the children don’t grow up,
our bodies get bigger
but our hearts get torn up.
We’re just a million little gods causin’ rain storms
turnin’ every good thing to rust.

I guess we’ll just have to adjust.

With my lightnin’ bolts a glowin’
I can see where I am goin’ to be.

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本日全米公開!!
Where the Wild Things Are/かいじゅうたちのいるところ

10/16/2009

ついについに今日、US 公開です、Where the Wild Things Are !!

日本での公開は、2010年1月。
もう今から待ち遠しくてたまりません!

そういえば、「かいじゅうが動く! しゃべる!」という
歴史的な快挙に頭がいっぱいで、すっかり忘れていたことが。
わたしが大好きな俳優― Mark Ruffalo
主人公Max のお母さんのBF 役で出演してるんですよ。
主役, 脇役かかわらず、メジャー, インディペンデントにかかわらず
かなり自由に映画出演し続けてるいる人なので
この役の大きさ(=出演時間) は不明。。
でもきっと、「かいじゅうに勝るとも劣らぬ存在感を見せてくれるはず」と
期待をふくらませてます。

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Where the Wild Things Are/かいじゅうたちのいるところ

5/8/2009

   

Inside all of us is…HOPE.
Inside all of us is…FEAR.
Inside all of us is…ADVENTURE.
Inside all of us is a WILD THING!

♫ Wake Up/Arcade Fire (歌詞もいい!)

子どものころ大好きだった本ってありますか?

わたしは本の虫で、それこそ何千冊という本を読んできましたが
不思議と、小さいときに読んだ絵本や児童書の多くが
いまでも何度も読み返す、お気に入りとなっています。

なかでも、モーリス・センダック氏の
かいじゅうたちのいるところWhere the Wild Things Are
大好きな一冊!
弟と一緒に、「どの怪獣が好き?」、「どの怪獣をいちばん家来にしたい?」 (ごめんね…)
なんて言いながら読んだものです。

その、『かいじゅうたちのいるところ』が
あの! スパイク・ジョーンズ が監督で映画化される」といわれ、早数年。
製作会社が変わったり、撮り直しを余儀なくされたり orz
数かずの試練を乗り越え、ようやく少し前に全米公開日が発表されました!

いやー、わたしにとっては
あの怪獣たちが動く!! というだけで感動もの。
正直、トレイラーを観ただけで泣けてきます(笑)
“もっとも愛される本の一冊” だけに
そう思っている人は、世界中にたくさんいるでしょうね。
いまから、公開が楽しみでなりません♪
» Where the Wild Things Are― the official movie site

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