6/10/2008
しばらく前に読んで、大好きになった小説があります。
わたし、印象深い文章は、ポストイットでマークしていて
気がつくと、大切にしている本は
大量のポストイットがビラビラな状態。
本への愛情度が一目瞭然です(笑)
もちろん、この小説にもたくさんのビラビラが。
なかでも特に、
主人公が “ポジティブでいるために実行する方法” が心に残りました。
コレ、個人的に「いける!」と思ったので
勝手ながら、かなり要約・割愛して書いてみます。
危険なのは、マイナスの感情が引き起こす痛みに名前をつけて
いつも心に置いてしまうこと。美しい感情(愛情とか喜びとか)を苦しみに変えないために
彼女はこんな方法を実行した。どんなに些細でもいいから
ポジティブな気持ちになったら
(嬉しかったりワクワクしたり)
笑顔で空を見上げて、生きていることを感謝する。反対に、ネガティブな気持ちになったら
心が不平を言いはじめたり
自分が言ってしまった間違ったことを後悔しはじめたら
こう思ってみる。「そんなことを考えていたいなら、お好きにどうぞ。
わたしはもっと大事なことをするから」そして、まわり(見えるもの・聞こえる音etc…)に注意を向ける。
マイナスの感情や記憶が戻ってきたら
いったん受け入れて、でも退けて
何度だってこのプロセスをくり返す。
かなりグッときました。
マイナスの感情を手放すって、大変だけど大切。
そして、コチラ↓も。
最近いただいた本にあった一節の要約です。
いつも喜んでいることはできないかもしれない
でも、いつも平和でいることはできる
ポジティブって
別に、元気だとかいつもハッピー、ってことではないと思うんですよ。
ピースフルに、前を向いて自分らしくある、というのが個人的な理想かなぁ。
あと、いろいろ後悔しない!
どうしようもないことを悩まない!
……難しい(笑)
でも、そうあろうと努力することにこそ、価値があるはず。
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