5/11/2011


models: (L→R) 川原 朋子、ゆかり

ついについに、発売となりました
チャリティTシャツ― chariTee “the SAKURA”!!
すべての収益は、被災なさった方がたの救援・復興支援のために
日本赤十字社、ワールド・ビジョン・ジャパンに寄付いたします。

ライフスタイルショップ poco*ricoのほか
ご厚意により、Sun & Moon Yogaでもお求めいただけます。

また、チャリティTシャツを置いていただけるスタジオさまを募集しております。
くわしくは、poco*ricoまでメールまたはお電話にて
お気軽にお問い合わせください。

YOGAページに掲載している写真は
Yoga Aid後、東京ミッドタウンで撮影しました。
モデルになってくれた (L→R)
ヨガ通訳/翻訳家、チベットハートヨガ講師の川原 朋子ちゃん
OMヨガ、budokon講師のゆかりちゃん
(ゴハン後というありえない状況で、こんなにいっぱいポーズとってくれて感謝!)
ほんとうにどうもありがとう!

 

あまりにも甚大な東日本大震災の被害を知り、「自分もなにかしたい」と思われた方は多いのではないでしょうか。ぽこりこ、Mehndi by VeRiスタッフもその一人です。

「poco*ricoでチャリティTシャツを」と話していたとき、真っ先に浮かんだのは石割桜でした。

岩手県盛岡市内に、その桜はあります。巨大な岩を真っ二つに割って、空へと伸びる幹。樹齢360年といわれる巨木は、大正時代に天然記念物となり、人びとに愛されてきました。
「あの桜は絶対見なくちゃ」と、わたしに勧めてくれたのは盛岡在住の伯父伯母でした。実際に桜を目にして、伯父夫婦が誇らしげだった理由、地元の方がたが「石割桜は日本一!」とおっしゃる訳がわかりました
まるで岩から生えているかのように、狭い割れ目を押し広げて育ち、長い長い時をかけて花を咲かすまでになった姿は、あまりにも美しく圧倒的なエネルギーに満ちていたんです。

困難な中にあっても力強く生きつづけるそんな石割桜に、被災地の方がたの姿を重ねあわせました。

桜は小さい花です。ひとつひとつは華やかではないかもしれません。でも、いくつもの花が集まって咲くそのとき、日本をそして日本人を象徴するとまでいわれる美しい姿となります。
このチャリティTシャツに描いた桜の花びらは、被災地の方がた、日本を愛するわたしたちを表しています。
被災地にまた”桜”が咲くその日まで、ひとりひとりが力をあわせ、希望を信じて、進むことができますように。

VeRi

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