4/4/2011
心理学修士、カウンセラーであるMisaさんご主催の
チャリティWS: 地震やその他のトラウマを生き抜く
― トラウマ的ストレスに対処するにはに、参加してきました。
WS前は、「講義みたいにいろいろ教えてもらえるのかな?」と
思っていたのですが
実際には、参加者が発言し
Misaさんがその都度的確にアドバイスくださる、という
グループ・セッションでした。
よく海外の映画やドラマで
こんな風景が出てきますよね。
セッションの参加者が円になって座り ↓ みたいな。
参加者①: 「こんにちは、わたしはサラです」
ほかのみんな: 「ハーイ、サラ!」
アメリカナイズされている、というわけではなくて
深刻過ぎないカジュアルな雰囲気が、まさにこんなノリ。
震災後、つらいのにニュースを見続けてしまう、とか
ニュースを見ていて涙が止まらない、とか
ちょっとしたことでイライラしたりけんか腰になってしまう、とか
不眠や悪夢、かなしばりにあう, etc…
わたしのまわりでも、こんな感情の変化
体調不良を感じている人が多くいました。
個人的にいちばん感じていたのは罪悪感。。
このWSをとおして、そんな感情/体調の変化は
震災というショックな(トラウマ的)出来事に対するストレス反応であること
それには、対処する方法があることを学びました。
このWSは、Misaさんのご厚意によりこれからも続けられます!
↑ で挙げたような、感情/体調の変化(胃痛やぎっくり腰なども)を感じている方
ぜひ、次回のWSにいらしてみてください。
「同じように感じてる人がいるんだ」って知るだけでも
きっと参加する価値があると思いますよ。
FYI:
» 不慮の出来事でのストレス反応について
» 災害報道を見ているあなたへ― 災害ストレスに負けない方法
Tags: Japan disaster relief