8/1/2010


© Daniel Y. Go

脱皮しました、指先が。

ギターを練習してると、弦ダコなるものができると、聞いたことはあったんです。

練習をはじめてしばらくは、弦を押さえる指先が痛くて痛くて。
ずっとヒリヒリじんじんしていました。
が、クラッシックギターを練習したときよりは、ずっとまし。
クラッシックギターの弦は、押しても押しても音が鳴らず
ついに血マメが…

そのころはピアノの練習もしていたので
痛すぎてピアノも弾けない事態となり
先生に「いったいなにやったの!?」と
あきれられた覚えがあります。。

幸いなことに、今回血マメはできず(笑)
ヒリヒリじんじんを乗りきったら
目に見えて指先の皮が厚くなってきました。
で、剥けました。ちょっと脱皮みたい。
剥ける→硬くなるのサイクルを、くり返しているようです。

あたりまえですが、皮が厚くなれば
弦を押さえてもあんまり痛くない!
「そっか、弦ダコってこれのことか」と納得。

そしたら、webにはなんとこんなページが。
それは、、、
『弦ダコの育てかた』
育てるんだ!! タコって!(驚)

その方法は、、、

  • ひたすらギターを弾く
    いちばんベーシックな方法。痛いから初心者にはツライし、時間もかかるけど。。
  • 軽石やエメリー・ボードでタコの表面をならし、ひたすら弾く
  • いちばん太い6弦を使って、指先をすべらす
    (第3フレット → 第9フレット → 第5フレット → 第7フレット)
    太い弦なら痛くなりにくいし、より大きなタコができて一石二鳥?
  • Eric Claptonによると、「アルコール綿で指先を1日3回拭き、それを1~2週間つづけると、皮ふが乾燥してたこができやすくなる」そう
  • ナイロン弦で練習する
    クラッシックギターってナイロン弦ですよね? ということは、わたしがこれで練習したら、また血マメ?
  • Rock-Tipsを使う
    塗ることにより指先に厚い膜を作る。指先が痛くなりにくので長い時間練習でき、タコができやすくなるらしい
  • Ruff Grip Callus Builderを使う

などなど。

ほかにも、「いったんタコができたら
キープするために毎日(ほぼ)一定時間練習する」とか
「指先がふやけるとよくないので、シャワーやお風呂は短めに」(!)とか。
炊事洗濯はビニール手袋必須ってことですね…

それでも、剥けたりひび割れたりは
避けられないみたいですねぇ。。

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